「第1回 京都アニものづくりAWARD 表彰式」をみてきました！！！

9月19日、京まふのみやこめっせステージにて「第1回京都アニものづくりAWARAD 表彰式」をみてきました！

会場では各入口や至るところで感染症対策が施されていました！！！

今回のアニものづくりAWARDでは、様々な作品がノミネートされていて、全7部門にて高く評価された作品が表彰されていました

ステージゲストに声優の内田真礼さん、パンケーキ株式会社代表の迫田祐樹さんが登壇していました！

第1回京都アニものづくりAWARD 表彰式

アニメ×異業種によるビジネス活性化を目指し、その中の優れた作品や広告クリエイティブ、事業などを顕彰するイベント！

2017年～2019年にかけて第3回行われてきましたが、新型コロナウイルスの影響による2020年の中止や表彰部門の増設などから、今回2021年に第1回としてリニューアルして開催されました

今回、200作品以上の応募から総合グランプリを含む24作品の表彰が行われました！！

その中で、私たち学生チームで印象に残ったものを紹介します！

まずは、今回の栄えある総合グランプリの受賞とアニメーションCM部門で金賞を獲得した

心予報(“Eve×ガーナ”「ピンクバレンタイン」コラボレーションムービー)(株式会社ロッテ)

呪術廻戦のOPミュージックで大人気のアーティストEveさんの『心予報』。そのMVに『君の名は』や『天気の子』などの企画プロデュースを担当した川村元気さん、京都アニメーション出身のベテランアニメーター斎藤敦史さんなどの豪華アニメーションスタッフによって制作された作品です。

「ピンクバレンタイン」のイメージにぴったりな映像で作画のクオリティが高く、軽快な音楽とともに場面展開が派手な演出がされていたことが評価されていました。

次に、オリジナルコンテンツ部門にて金賞を受賞した

そばへ～日照雨～(株式会社丸井グループ)

企画は東宝、制作は『宝石の国』や『ノーゲーム・ノーライフ』などを手掛けたアニメーション会社のオレンジや人気声優の福原遥さんたちによって制作された作品です。

この制作の音楽担当である牛尾憲輔さんの音楽に映像を当てはめていく技法が高く評価されていて、その他にも映像美やBGMに声優さんの声を吹き込んだことなどが挙げられていました。迫田祐樹さんのイチ押しの作品と紹介されていました！

最後に、全7部門とは別枠の特別賞である丸山正雄賞を受賞した

TAMAYA アニメCM 「託された想い篇」(玉屋質屋)

監督/絵コンテに『ソードアートオンライン』のアクションシーンを担当していた菅野芳弘さん、アニメーション制作には株式会社イーアングルが担当して制作された作品です。

この作品は、質屋のことをプロポーションする作品とは思えないような意外性、インパクトのあるアニメーション作品になっており、今回のノミネート作品の中で最も綺麗な映像/作画だったのではないかと評されていました！

会場で実際に映像が流され、この作品の映像内での光の表現の細かさや物語の深さを目の当たりにしました。

上記以外にも多くの受賞作品が発表され、各作品について、ゲストの内田真礼さんや迫田祐樹さん、本企画のプロデューサーである林龍太郎さんが熱く語っていました。

他の受賞作品が気になる方は、下記のリンクから！

https://animono.jp/

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